令和5年2月14日に入札が行われた連続立体交差事業に伴う汚水管移設工事(その2)について、契約締結後に入札時の金抜設計書に誤りがあることが判明しましたので報告します。 1.概要 次の工事の入札時の金抜設計書に誤りがあり、適切な積算が出来ない状況であったものです。 1 工事件名:連続立体交差事業に伴う汚水管移設工事(その2) 2 契約日:令和5年2月28日 3 予定価格:5,578,000円(税抜き) 2.原因 本工事の入札手続きにあたり、誤った金抜設計書を使用したことによるもの。 3.判明の経緯 契約締結後に、公表した工事設計書の閲覧者から入札で使用した金抜設計書との相違について質問があり、確認したところ誤りが判明しました。 4.対応 本件は入札時の金抜設計書で算出した予定価格によれば、他の入札者が受注する可能性があったことから、入札の公平性を踏まえ、現契約者との契約を合意解約しました。 なお、本工事につきましては、設計内容の見直しを行い、再発注する予定です。 5.再発防止 入札手続き時のチェック機能の強化を図ってまいります。