共同利用電子入札システム
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■電子入札コアシステムでのJIS2004の使用制限について

Windows 7(32ビット/64ビット) に対応したコアシステムクライアント環境を導入する場合には、下記(1)および(2)の方法によって、JIS90フォントのみを使用するようにご対応ください。

(1) Windows 7(32ビット/64ビット) クライアント環境にJIS90フォントパッケージをインストールします。インストール方法などについては、下記URLをご参照ください。
Windows 7向けJIS90フォントパッケージ:
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/927490

上記パッケージの適用により、対応するタイプフェース(フォント)に限り、画面上に表示される字形がJIS90フォント環境と同等になります。対応するタイプフェース(フォント)の詳細については上記URLをご参照ください。
また、このパッケージにはJIS2004にて追加された文字(JIS90フォント環境では使用できない文字)の入力を制限する機能が含まれていないことを確認しておりますので、必ず下記(2)の対応をあわせて実施くださるようお願いいたします。

(2) 日本語入力用IMEでの変換対象を従来の「JIS90」に制限します。以下にMicrosoft IMEにおける対応方法を示します。

【Windows 7(32ビット/64ビット)標準のIMEを使用している場合】
IMEプロパティを開く(※1)→[変換]タブ→[変換文字制限]で、
「JIS X 0208文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」を選択する





【Microsoft Office2007付属のIMEを使用している場合】
IMEプロパティを開く(※1)→[変換]タブ→[詳細設定]で、
「JIS X 0208文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」にチェックを入れる






※1 IMEのプロパティを開く際、ご使用の環境によって以下に示すメッセージが発生し、設定が変更出来ない場合があります。


この現象が発生した際は、Microsoftホームページの以下のURLに記載されております情報を参考に対応を行ってください。
KB931482 Windows Vista の Internet Explorer 7 で顔文字などの登録した単語が使用できない
http://support.microsoft.com/kb/931482/ja

上記Microsoft IME以外の対応方法については確認しておりません。
※Windows 7(32ビット/64ビット)も同様の対応をお願いします。